NEW ハリアー リコール 改修
Last Updated:
Saturday, March 05, 2005 09:57:31
| 12車種 対象台数544,172台のリコール発表 |
2004年11月18日に発表されたリコール。
すでに対策してもらったよという方も多いでしょう。
2代目ハリアーも対象で、報告数値を元に計算すると
44,471台
リコールの届出 国土交通省 自動車交通局
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/11/recall11-181.html
ウィッシュ、シエンタなど 12車種のリコール トヨタ自動車(株)
http://toyota.jp/recall/2004/1118.html
| リコール届出番号 1304 (リコール開始日:2004年11月19日) | |
| 不具合の状況 |
制動灯用スイッチの接点にはたらく電気負荷に対する接点部の形状が不適切なため 接点に酸化物が生成され接触抵抗が増大するものがある。 そのため、スイッチが導通不良となり、制動灯が点灯しなくなるおそれがある。 |
| 改善の内容 | 全車両、当該スイッチを対策品と交換する。 |
| 識別 |
改善済み対策車両には エンジンルーム右側のボデーパネル上面(サスペンション取付部前側)に 黄色ペイントを塗布する。 |
要は、「ブレーキ踏んでも、ブレーキランプ(リア側の赤く光るやつ)が 全て 付かない恐れがある」
というのが趣旨です。
一時期あった、サイドブレーキを引いてカマ掘らせてカツアゲするってやつ。
後続車からはそれと同様に見える訳です。
発売直後の初期生産分を購入した方には
2003年5月末の サービスキャンペーン に続くものですが、
今度は対象が「リコール」で対象数も激増。
| リコール発表でもう1つ見えたもの |
発表と同時に対象車種、製造番号や製造時期なども公表されることで
実は2代目ハリアーオーナーのグレード別内訳がはっきりしたのかなというのが、個人的な印象。
2代目ハリアーの対象数は 報告数値を元に計算すると 44,471台
そのグレード内訳が明確になった訳です。
これを元にグラフにしてみました。(割合多い順に)
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赤系 -- 240G 青系 -- 300G 緑系 -- AIRS |
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発表データは以下
| グレード別 | リコール対象台数 | 割合 |
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ACU30W (240G-FF) |
21,459 | 48.25% |
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MCU30W (300G-FF) |
6,422 | 14.44% |
|
ACU35W (240G-4WD) |
6,043 | 13.59% |
|
MCU35W (300G-4WD) |
4,453 | 10.01% |
|
MCU36W (AIRS-4WD) |
3,743 | 8.42% |
|
MCU31W (AIRS-FF) |
2,351 | 5.29% |
| リコール対象 | 44,471 | 100.00% |
グレード別オーナー分布としてそれほど大差がないと思われますので
つまり、 国内のNEWハリアー(2代目)のオーナーの6割超は.2.4Lを購入 しているであろう。
(上記数値はディーラーの展示車・試乗車も含むと思うのですが)
グレード別の内訳が明確になった ことか思っています。
| リコール制度 |
リコール制度とは、欠陥車による事故を未然に防止し、
自動車ユーザー等を保護することを目的とするものです。
自動車製作者等が製作し、又は輸入した同一型式の一定の範囲の自動車の構造、装置
又は性能が自動車の安全上、公害 防止上の規定(道路運送車両の保安基準)に
適応しなくなるおそれがある状態、又は適応していない状態で、
原因が設計 又は製作の過程にある場合に、
その旨を国土交通省に届け出て自動車を回収し無料で修理する制度です。
リコール対象車は、国土交通省のホームページ から検索できます。
| リコール改修・無料点検通知 |
リコール改修のはがきは12月の上旬にきました。
| 宛先側 |
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| 裏面、改修内容です |
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| 改修実施後 |
30分もかからなかったでしょうか。
のんびり、予約をしたので改修は2004年12月11日に行いました。
当然リコール3点セット付き(改修ペイント、改修済マーク、整備簿記載)
| 改修箇所と改修済ペイント | 改修後リア側貼付改修済マーク 「No.1304」はリコール届番号 |
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エンジンルーム内の単なるポツ
| エンジンルーム内改修前 | 改修後マーク |
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| 当然分解整備記録簿にも |
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| 改修済マーク |
リコール改修済みステッカー 貼付位置に関しては疑問がありますが
不良箇所を改善した対策済車にはメーカー又はディーラーによりステッカーが貼付されています。
ステッカーは国産車 と輸入車によって違い、対策番号が記載されています。
このステッカー
「剥がしてはいけないステッカー」に車庫証明のステッカーがありますが
リコール作業終了済ステッカーも「貼り付けが必要」とされています。
(罰則については、不法改造車扱いになるとのことは、三菱自動車の例からもかなり有名になりましたよね)
これは2つの点でやむを得ないところでしょう。
・「道路運送車両法」(54条)の条件を満たしている証明
・車検時の適合のために不可欠
仮に中古売却した場合はステッカーの有ると無しでは大違いらしいとの話も
中古で売る・買う時にはリコール改修をしている・されているポイントになる点ですので
そのまま、貼っています。
これ、後からは貼れないので中古購入の際には「前オーナーの資質が問われる」ところかと。