| 5回目のオイル交換と同時にエンジン内部洗浄 |
実は走行距離が13,000kmを超えたあたりから、
何となくアクセルレスポンスが低下したなあーと感じてはおりました。
要は重たくなった
と。
それは決してあながちでなく、瞬間燃費表示でも落ちてますし
給油毎燃費データでも顕著に出ていました。
今までの燃費対策はともかくとして、ガソリン価格が急騰していますので
この走行フィーリングの改善と給油毎燃費の改善は必須事項でした。
オイル交換の時期はどのくらいがいいのですか?議論がありますが、
そんなものを聞くのが野暮というもの。価値観の違う人、環境の違いでまちまちだからです。
手間と経済的観点から長くしたいのならそれまで。
そもそも自分の車いくらで購入してます?
「愛車」なら壊れるまで無交換でいられるとは思えないのです。
それを何万kmまで大丈夫でしたよと回答する人の神経に腹が立ちます。(無視するのがよい)
潤滑油の性能は色だけでは厳密には判別できませんが(潤滑油の目的に振り返ってみる)
新品時から何%位劣化しているのを
交換の判断材料ということで交換タイミングが変わるからです。
その新品を100として、いくつぐらいの数値で交換をするか?の判断でまちまちです。
動けばいいのだ!と考える人もいるわけですし。
ですから、交換タイミングを聞くこと、答えることにはそもそも無理があるのです。
一般的なオイルの劣化モードとして、大きく分けて巷で言われる「3つの走行パターン」別に見てみますと
以下オイル劣化の特徴が見られるかと思います。
| 走行パターン | 寒冷時の短距離走行 | 市街地走行 | 高速走行 |
| 油水温 | 低 | 低−−中 | 高 |
| 油の主な劣化要因 |
ガソリン希釈。 水分混入によるZDTPの加水分解。 清浄剤炭酸塩の結晶化 |
未燃燃料のナイトレーション 特に水分の多い低油水温条件下で顕著 |
高温自動酸化、基油蒸発 |
| 劣化加速要因 | 水、有機酸 | 水、NOx、未燃燃料 |
NOx、燃焼ラジカル、酸素 高温 |
| 油の性状変化 | 粘度低下。ZDTP耗、塩基価低下 | 不溶分(スラッジ)生成 | 粘度増加、全酸価増加 |
(資料:トライボロジストVol43 -No.9 1998)
※ナイトレーション(nitration)
ニトロ化。分子内に−NO2基を付加反応や置換反応で導入すること。
通常は濃硫酸と濃硝酸の混合液で処理することで行われる。
多くのニトロ化反応は求電子置換反応で、ベンゼン環に対して求電子剤のNO2+が作用するのが典型である。
(講談社、新・化学用語小辞典1993年版)
替えたくなければ、それでよし。マメに替えたければよし。
もっともメーカ指定の交換サイクルだってまちまちで、xxkmで交換と断定していませんし。
日本は四季があり、1つの季節が3ヶ月程度とすると
走行距離や気温との兼ね合いも1つの参考になるかもしれません。
筆者の場合は、気分的にマンネリがいやな太刀でして、
だんだんレスポンスが落ちているなーと感じた時、
そういえば前回のオイル交換から何km走ったなーとか
オイル交換のお知らせはがきが来たりと
替えてみて良かったと思うことが欲しいということもあるかもしれないのですが
マメに運転している人なら、フィーリングの悪化とオイル劣化には気づくものと思っています。
で本題ですが、今回のオイル交換
その重たくなった対策として、ディーゼル車時代には「黒煙モクモク対策」として1年毎に実施していた
「スラッジナイザー(エンジン内部洗浄)」
が
キャンペーンで4,980円(税込)ということもあり
同時に実施してみようということにしました。
エンジンオイルなのですが、前回のSUPER STREET 5W-30 SL/GF-3が売っていない!
そのため、「エンジンオイルは最低2回は使ってみる」がもろくも崩れました。_| ̄|○
ということで、エンジンオイルは当然っ!前から着目していた
FK/Massimo CRYSTAL 0W20
(SL級:化学合成湯&高度精製基油 メーカー:富士興産)
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鉱物油を一切使わずPAOとハイドロクラッキング油を最適に配合、 100%化学合成油に限りなく近い最高性能を発揮。 潤滑条件が特に厳しい高温、高せん断条件(150℃)でも油膜を保持。 |
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| グレード | SL | |
| SAE | 0W-20 | |
| ベースオイル | 化学合成油&高度精製基油 | |
箱の記載事項
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BPの バービスCute にするか悩みましたが....
| スラッジ ナイザーエンジン内部洗浄 |
従来、スラッジナイザーと同じ効果を期待するためには、
エンジンを分解・整備(オーバーホール)する以外、手段がありませんでした。
しかし、分解整備をするには多額の費用と時間を費やすので、
一般的な整備としてはあまり行われることがありません。
エンジンのオイル循環系をクリーニングする専用システムです。
スラッジは、エンジン内部で発生する金属摩耗粉やほこりの蓄積によるもので、
オイルフィルターでは、25ミクロン程度の粒子しか除去できず、それ以下の粒子は
再度エンジン内部に循環してしまいます。
この粒子がスラッジを発生させ、オイルポンプやオイルパンなどオイルの循環系に付着し、
オイルの潤滑効果を低下させて行きます。
上記の「オイルの劣化モード」での「市街地走行」を主とした場合、オイルの劣化(油状変化)として
不溶分(スラッジ)生成によるものが多いと考えれられています。
このような走行を主として駆動し続けたエンジンは、不溶分(スラッジ)生成による蓄積を原因とし
やがてノイズや振動が発生し、燃費が悪く、パワーもトルクも低下し、
いわゆる「くたびれた」エンジンになっていきます。
こうしたことを防ぐため、定期的にエンジンオイルの交換が必要になりますが、
単にエンジンオイルを交換するだけでは、付着したスラッジは除去できません。
つまりいくらエンジンオイルを交換しても、内部には汚れが残ったままになっています。
こんなことから、スラッジナイザーによりクリーニングした場合、
くたびれ気味の重くなったエンジンの回復を期待して実施しました。
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| ボンネット裏にこんなの貼られていました。 |
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| 交換履歴と費用 |
ということで交換履歴は以下に。
今回から税込み金額にしてみました。
| 回数 |
交換年月日 (交換間隔) |
走行距離 (交換間隔) |
交換アイテム | 個数 |
価格 (税込) |
購入場所 | |
| 1 |
2003年06月08日 (58日間) |
1,804km |
|
BP バービスプレミアムSL 0W20 4L | 2 | \11,508 | SA東京ベイ東雲 |
| オイルエレメント T-19 | 1 | \1,155 | |||||
| MR フラッシングオイル 基本料 | 1 | \1,029 | |||||
| 2 |
2003年09月14日 (98日間) |
5,600km (3,796km) |
オイルエレメント T-19 (上記で2缶購入で1缶余ったので不要) |
1 | \630 | ||
| 3 |
2003年12月09日 (86日間) |
8,521km (2921km) |
BP バービスプレミアムSL 0W20 4L | 1 | \4,935 | ||
| オイルエレメント T-19 | 1 | \1,155 | |||||
| エンジンフラツシング・ガソリン | 1 | \6,300 | |||||
| 4 |
2004年3月21日 (103日間) |
11,424km (2,903km) |
![]() |
SPEED MASTER SUPER STREET 5W-30(0.5L) | 1 | \630 |
SAかわさき |
| SPEED MASTER SUPER STREET 5W-30 4L | 1 | \3,969 | |||||
| オイルエレメント T-19 | 1 | \1,155 | |||||
| MR フラッシングオイル 基本料 | 1 | \1,029 | |||||
| オイルトリートメント(無料サービス) | 1 | \0 | |||||
| 5 |
2004年6月20日 (91日間) |
14,637km (3,213km) |
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FK/Massimo High Spec Crystal 0W-20 SL 4L | 1 | \3,759 |
SA横浜みなとみらい |
| FK/Massimo High Spec Crystal 0W-20 SL 1L | 1 | \1,134 | |||||
| オイルエレメント T-19 | 1 | \1,155 | |||||
| エンジン内部洗浄 スラッジナイザー | 1 | \4,980 | |||||
| 6 |
2004年10月16日 (118日間) |
18,012km (3,375km) |
FK/Massimo High Spec Crystal 0W-20 SL 4L | 1 | \3,759 |
SA横浜ベイサイド |
|
| FK/Massimo High Spec Crystal 0W-20 SL 1L | 1 | \1,134 |
| スラッジナイザー施工後、オイル交換後レポート |
オイル交換直後は、いつも数十kmは走行して、感触を確かめるのですが
5回の交換後の中では、交換直前との違いを最も体感しました!
欠点は、準備と施工そのもの。そして施工後のオイル交換と
アイドリング15分とやたら時間がかかることでしょうか?
日曜日はオイル交換で店が混むので
夜19:30に申し込み、待ち10分。全作業終了が21:10でしたので
ざっと1時間半。
でも、うれしくて、120km近くも。もう走行距離も15,000kmに達しようと。
久々に
燃費測定走行
をしてみようか?という気持ちも。
もちろんスラッジナイザーによるエンジン内部洗浄の効果と思いますが、
昨年の今頃の感覚に近づいた事は事実でして、キャンペーンで安くなっていたこともあり
くたびれエンジンの回復に効果ありと感じました。
粘度は0W20オイルでBP バービスプレミアム 0W20 を理想とすると
金額的にもエンジンオイルとしては、お手ごろで
同様の感覚というところ。
昨年の購入直後からいろいろ装着して、体感していったあの感覚!!!。
このオイルがどの程度のものか?
様子を見ていきたいと思います。
でもオイルエレメントをオイル交換毎に変えるより、10,000kmに1回のスラッジナイザーか?
迷うところです。